母の入院ρ(・・、)

6月19日 (水) 晴れ☀️


一昨日の朝、兄から電話が入り、『母が、玄関先で転倒、怪我をして、動かなくなってしまったので、これから救急搬送するから･･』と･･。

*今年で94才と･･、高齢の母を持つ私は、実家からの、特に朝早い電話は、いつもドキッとさせられます。

あれから３日目の今日．．。

病室も、ベットの空きが無く、３回移動し、やっと本来の整形外科病棟に落ち着いたようです。

母は半身を打撲し、更に大腿骨を骨折したそうです。

日頃は健丈な母は、幸いにも手術することが可能との判断になったようで、寝たきりにならずに良かった。

折れてズレた半分の大腿骨のを取り出し、その骨に代わる物を入れるようです。

術後、歩けるようにもなるまでのリハビリも大変ですが･･。

良かった．．。

振り返ってみれば、私も『忙しい忙しい』と言い訳し、実家に帰っても、母とゆっくり話す時間もなく、今日に至ってしまいました。

こうして、ベットに横たわっている母とじっくりと話すと、認知症もかなり進んでおり、時々はしっかりとした会話、しかし殆どは訳のわからない会話に、そ！に今まで気がつかなかった自分が情けなかった。

この入院も母は、痛い思いをしましたが、『母子でもっとコミュニケーションを･･』と、きっと、これは神様の思し召しだと思い、出来るだけ傍に居てあげたいと思います。

病院は千葉県東部でも大きな病院で、そして、病室は、九十九里の海が見えて、とても眺めの良いお部屋です。








母は、私が物心ついた時から、働いていた気がします･･。

年老いた今も、私たちのために家庭菜園をしており、じっとしていられないのは、私も母に似てしまったようです。

痛い思いをさせて申し訳ないけれど、この機会に何十年分のた疲れをゆっくりと癒して欲しい･･･。

そして私は、暫くは二時間の距離を往復することになるでしょう(^^)d。

父の時には、亡き姉に任せっきりで出来なかった事を、母で挽回したいと思います(；・∀・)。